自律神経が乱れる3つの原因
脳の疲労
パソコンや携帯電話は、持っているのはもちろんのこと、1人で複数台持っているということも珍しくありません。
仕事だけでなく、生活を送る上で欠かせなくなっています。
目から入ってくる情報は脳で処理するため、情報量が多ければ多いほど、使用時間が長ければ長いほど、脳は疲れてしまいます。
脳が疲れた状態が続いてしまうと、自律神経のバランスが乱れてしまい、回復力の低下やウイルスへの抵抗力が弱まってしまい、体調を崩しやすくなってしまいます。
内臓の疲れ
自律神経が働きをコントロールしている内臓は、
・食べたモノを、消化・吸収・排泄する
・血液を全身に流し、栄養と老廃物を運ぶ
・ウイルスなどの毒素の排除
といった事をしてくれています。
食の不摂生や睡眠不足が続くと、内臓に負担が掛かり続けてしまい、内臓そのものが疲れてしまいます。
内臓と神経はつながっているため、内臓の疲労が蓄積すればするほど、自律神経の乱れが慢性化してしまう事になります。
気温や気圧による影響
天候が悪くなると、カラダの調子が悪くなるって聞いたことありませんか?
あれは、自律神経の影響がポイントとなっています。
どういう事かと言うと、痛みなどの感覚にも自律神経が関係していて
・交感神経が働く :感覚が鈍くなる
・副交感神経が働く:感覚が鋭くなる
という風になっています。
普段、ストレスの多い生活を送っていると、交感神経優位な状態が長くなり、感覚は鈍くなっていきます。
疲れや痛みに気づきにくくなってしまうという事です。
このような状態になっていると、季節の変わり目や天候が崩れた時など、副交感神経が優位に働いた時に感覚が鋭くなり、それまで気づけていなかった疲労や痛みに気づけるようになります。
このように、天候・気圧の変化によって自律神経は影響を受け、カラダには何かしらの変化が起きています。
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