カラダの不調が起こる代表的な3つの原因
カラダに起こる様々な症状。
どうしてもツラい症状にフォーカスしてしまいがちですが、大切なことの一つに、
症状と原因を分けて考える
というのがあります。
これを木で例えると、
枝葉の問題 = 病気・症状
根・幹の問題 = 原因
と言えます。
木を例に解説すると、例えば葉っぱが枯れたり変色したとします。
この時、枯れた部分だけ切り取ったり、葉っぱをペンキで緑色に塗るなどして見た目だけキレイにする。
これが対処療法ですね。
しかし、対処療法だけでは葉っぱが枯れたり変色した原因を解決することはできません・・・
幹の栄養状態が悪いのかもしれないし、水のやり過ぎが原因で根腐れしているかもしれない。
いずれにせよ原因から解決しない限り、枝葉の問題はなくなりませんよね。
では、自律神経が乱れカラダに不調をきたしてしまう原因にはどんな事があるのか。
ここから、カラダの不調が起こる代表的な3つの原因について書いていきます。
①肉体的ストレス
肉体的ストレスとは、主に
に掛かる負担(ストレス)のことを指します。
要因は様々ありますが、
- 過労
- 睡眠不足
- 暴飲暴食
- スポーツ
- 過労
- 交通事故
- 重力
- クスリなどの化学物質
これらが挙げられます。
様々な要因が重なることで、
- 筋肉が固まる
- 骨格が歪む
- 関節の動きが悪くなる
- 内臓の働きが低下する
- 血液の流れが悪くなる
といったトラブルが起こってしまいます。
肉体的なトラブルだけで済めばまだマシなのですが、トラブルが起こった状態を放っておいてしまったり、回復できずに引きずってしまうと、自律神経のトラブルに発展してしまうことに・・・
肉体的ストレスといっても、その影響の範囲は筋肉や骨格に留まらないので、注意が必要です。
②精神的ストレス
精神的ストレスとは、感情の変化のことを指します。
ストレスと聞くと、嫌なことを思い浮かべる方が多いと思いますが、ここで言う精神的ストレスはそれだけではありません。
例えば、
- 結婚
- 妊娠
- 出産
など、おめでたいことも、刺激の種類としてはストレスに当たるんです。
ちょっと意外ですよね。
また、東洋医学では、感情と内臓との関わりを次の図のようにひも付けています
こんな感じにです。
それぞれの内臓と感情は、矢印で示されるようにお互いに影響し合います。
これは、「心身一如」と言って、
ココロとカラダってつながり合っている
↓
だから、ココロの乱れはカラダに現れる(その逆も然り)
↓
なので、それぞれを別個で診るんじゃなくて、互いが影響し合っているんだから総合的に診ていくべきだよね
という考え方です。
少し話が脱線してしまいましたが、感情の変化があった時には同時にカラダにも何かしらの変化が起こります。
自律神経が乱れることもその一つ。
ココロとカラダって、切っても切れない関係にあるんですね。
③環境的ストレス
環境的ストレスは色々あるのですが、イメージしやすいもので言うと
- 気温差
- 気圧の変化
といった気候的な要素が挙げられます。
他にも、
- ウイルス・菌
- 電磁波
- 食品添加物
- 重金属類
などもあります。
これらの影響により、自律神経のバランスが乱れてしまい、狂った歯車を戻すことができないと、頭痛やめまいなどの自律神経失調症になってしまうんです。
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