【症例報告】左肩から腕にかけてのシビレが6回の施術で解消した症例

シビレ

症例報告シリーズ、今回は「左肩から腕にかけてのシビレ」です。

 

家事もツラく感じるほどの左肩から腕にかけてのシビレでお悩みだったケースです。

 

 

病院ではヘルニアが原因だと言われ、湿布をもらって貼るだけ…

 

あとは何をするでもなく我慢するだけの毎日。

 

仕事も細かい作業があるため、何とか解決策はないかと探している中で当院に来院されました。

 

 

そんなツラい状況から、6回の施術で仕事も家事もシビレなくできるまでに改善した症例です。

 

改善までの道のりを解説していきますので、同じような悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

問診(カウンセリング)

40代 女性 会社員

●主訴

左肩〜腕にかけてのシビレ:特に夕方以降強くなる

頭痛

耳鳴り

冷え性

 

●既往歴

婦人科疾患

頭痛

慢性胃炎

突発性難聴

検査

●検査

【立位】

重心:後ろ、左右から押されると耐えられない

 

【座位】

脊椎・左肩外転160°ロック

 

【仰臥位】

内臓:副腎髄質

自律神経:交感神経緊張状態

施術

検査で分かった事を元に、その日必要な施術をしていきます。

 

・過去のストレス

・卵巣

・7チャクラ

再検査

施術後、再検査すると

【立位】

重心:OK

 

【座位】

脊椎・肩:OK

 

【仰臥位】

内臓:OK

自律神経:OK

 

このような変化が見られました。

 

 

その後、週1回ペースで施術を続けていき、

2回目〜3回目:シビレは無くなるも、重苦しさ残存

4回目:重苦しさ半分以下に

5回目:頭痛がたまに出るも、シビレや重苦しさはほぼ気にならない

6回目:シビレ・重苦しさともに全く気にせず、仕事も家事もできている

このような経過で改善していきました。

考察・まとめ

医者からはヘルニアが原因だと言われたという話は、よく耳にします。

 

で、安静にして様子を見るか、酷ければ手術を勧められるかのどちらかを提示される事が多い。

 

仮に、ヘルニアがあったとしても痛みもシビレもない『無症候性ヘルニア』というものの存在は、昔から知られていました。

 

 

また、医学の進歩により、ヘルニアが神経を圧迫している”だけ”では症状は現れないという事が分かっています。

 

+αが重なった時に痛みやシビレが出るんですね。

 

その+αが、捻れや引っ張られるといった状態。

 

簡単に言えば、体の歪みということになります。

 

で、その歪みの原因が内臓疲労。

 

今回のケースで言えば、副腎疲労(アドレナルファティーグ)が大きな要因となっていました。

 

 

では、なぜ副腎疲労が起こってしまったか?

 

検査をしていくと見えてきたのが、

  • 過去のストレス

  • 我慢する事が当たり前などの思考の癖

の2点。

 

これらの影響から自律神経の乱れや内臓疲労が起こっていたため、これらの問題解決を中心に施術。

 

6回の施術後には全く痛みもシビレも無い状態で生活できるようになりました。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

二人三脚でツラい症状からの卒業を目指しましょう(^ ^)

 

やりたい事を思いっきり楽しめる快適生活へ、あなたをサポートします!

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