【症例報告】小学生から続くアトピーのかゆみが2ヶ月で無くなった症例

アトピー性皮膚炎

症例報告シリーズ、今回は「アトピー性皮膚炎」です。

 

小学生から続いていたアトピーが、2ヶ月でかゆみ無く生活できるまでになったケースです。

 

 

小学生の頃から全身のかゆみに悩まされていて、人目が気になって着たい服を着られず毎日を楽しめなくなっているとの事。

 

食後にかゆみが増すこともあり、食事も楽しめない…

 

そんな毎日から卒業し、やりたい事を思いっきり楽しみたいと解決策を求めて来院されました。

 

 

そんな状況から、2ヶ月ほどでかゆみが無くなり、オシャレを楽しんだり運動を楽しんだりできるように

 

どのように良くなっていったのかの道のりを解説していきますので、同じような悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

問診(カウンセリング)

10代 女性 高校生

●主訴

アトピー:小学生から続いていて、ステロイドに頼っている

胃の不調:吐き気もある

朝起きにくい

不安感

 

●既往歴

なし

検査

●検査

【座位】

腸骨・脊椎:緩い

 

【仰臥位】

内臓:左腎臓、膵臓、ファーター乳頭

左肋骨、固まっている

施術

検査で分かった事を元に、その日必要な施術をしていきます。

 

・任脈

・胸椎9番 左回旋変位

・重金属

・脾臓

再検査

施術後、再検査すると

【座位】

腸骨・脊椎:押すと適度な反発力がある

 

【仰臥位】

内臓:OK

左肋骨:OK

 

このような変化が見られました。

 

 

その後、週1回ペースで施術を続けていき、

2回目:アトピー症状変わらずも、胃の不快感軽減

3〜5回目:かゆみ、皮膚の状態少し落ち着いた、胃の不快感(ー)

6回目:外出して疲れた後からかゆみ悪化

7回目:外出しても悪化する事なく過ごせた

8回目:遠出したり外食しても不安や症状が出る事なく過ごせた

このような経過で、かゆみに悩まされることなくオシャレや食事・運動を楽しめる状態にまで改善していきました。

考察・まとめ

アトピーは、簡単に言えば

  • デトックス

  • スキンケア

がお悩み解決のためのポイントになります。

 

 

なぜ皮膚にかゆみが起こるのか?

 

この理由が分かれば、何が必要かが分かるんですね。

 

その理由とは、体内に溜まっている老廃物や毒素を、体外に捨てるためです。

 

本来は、大・小便や汗などで排泄されていくのですが、何らかの理由でこういったデトックスの働きが落ちてしまうと、皮膚から排出する形を取ります。

 

 

それに対してステロイドというのは、かゆみの原因を解決するのではなく、免疫の働きを抑えることでかゆみを感じないようにしているだけ

 

だから、短時間はかゆみが消え、とっても楽になるのですが、ストロイドの効果が切れると強烈なかゆみに襲われるんです(汗)

 

 

残念ながら、ステロイドに頼っているだけではアトピー性皮膚炎はなおりません。

 

内臓で言えば、肝臓や腎臓、皮膚の働きを高めることや、清潔に保つことなどがアトピー卒業のためには必要不可欠。

 

その為の施術と、日常生活のアドバイスに取り組んでいただいた結果、短期間でストロイドに頼らずアトピーから卒業することに成功できました。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

二人三脚でツラい症状からの卒業を目指しましょう(^ ^)

 

やりたい事を思いっきり楽しめる快適生活へ、あなたをサポートします!

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