症例報告シリーズ、今回は「アトピー性皮膚炎」です。
3年前から続いていたアトピーが、3ヶ月で普通に生活できるようになったケースです。
3年前からアトピー性皮膚炎に悩むようになり、ステロイドなど薬を服用するもなかなか良くならず、解決策を求めて来院されました。
当初は、かゆみで夜も眠れない、日中も常に皮膚を掻きむしっているような状態で、ご両親もとても心配されていました。
そんな状況から、3ヶ月ほどでかゆみが無くなり、ぐっすり眠り食事も楽しめるまでに。
どのように良くなっていったのかの道のりを解説していきますので、同じような悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
問診(カウンセリング)
5才 女児
●主訴
アトピー:全身にかゆみ(+)、ステロイド使用しても一日中かゆみがある、イライラしやすい
●既往歴
なし
検査
●検査
【座位】
腸骨・脊椎:緩い
【仰臥位】
内臓:膵臓、腎臓、肝臓
施術
検査で分かった事を元に、その日必要な施術をしていきます。
・肝臓、腎臓、横隔膜
・クラニアル
再検査
施術後、再検査すると
【座位】
腸骨・脊椎:押すと適度な反発力がある
【仰臥位】
内臓:OK
このような変化が見られました。
その後、週1回ペースで施術を続けていき、
3回目:かゆみはあるものの、新たにぶつぶつは出なくなった
5回目:膝裏の皮膚の状態が落ち着いてくる
6回目:かゆみ悪化
8回目:夜ぐっすり眠れる日が出てきた
11回目:肌に潤い増してくる
12回目〜:ケーキやパンなど食べるとかゆみ出るも、見た目にも傷は無い状態
このような経過で、ぐっすり眠り、食事も楽しめる状態にまで良くなっていきました。
考察・まとめ
ステロイドを使ってもかゆみを抑えられない。
このようなケースの場合、体力が落ちてしまっていることが原因の一つに挙げられます。
なので、まずは薬が効くカラダに戻す必要があります。
そもそも、体力が落ちてしまうのは何故なのか?
考えられる要因はたくさんあるのでここで全てを挙げることはできませんが、一つに薬の常用があります。
アトピーの場合、ステロイドを処方され、はじめは効いていたのに段々と効きが悪くな利、かゆみを抑えられなくなったということがよくあります。
どんな薬でもそうですがメリットとデメリットがあり、ざっくり言うと化学物質の影響で内臓に負担がかかってしまうことがデメリットの一つ。
このような状況が続くと自然治癒力が落ちてしまい、症状が良くなるどころか悪化してしまうことも…
私自身、昔そうでした。
このような状況になってしまったら、
- 余計なものはなるべく身体に入れない
- デトックスの働きを高める
必要があります。
具体的には、
- 栄養バランスのいい食生活
- 適度な運動
をすること。
薬の効きが良くなってきたら、寝る前に薬を使い夜少しでもぐっすり眠れるようにすると尚良しです。
そうすれば、少しずつ内臓・自律神経の働きは活性化していき、薬に頼らなくてもアトピー性皮膚炎を克服していくことが可能になります。
いろいろな情報があって、何をしたらいいか分からなくなってしまっている方がいましたら、ぜひ一度連絡くださいね。
あなたに必要なセルフケアをお伝えできます。
一緒にお悩み解決に向けて歩んでいきましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
二人三脚でツラい症状からの卒業を目指しましょう(^ ^)
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