【症例報告】コルセット無しでは仕事にならなくなっていた症例

腰痛

症例報告シリーズ、今回は「腰痛」です。

 

コルセットをしないと仕事をする事ができず、痛みに苦しんでいたケースです。

 

 

もともと慢性的な腰痛に悩まされていたが、3日前から痛みが悪化。

 

仕事柄、重いものを持ち運んだりどうしても体に負担が掛かってしまい、コルセットをしていても痛みがあるとの事。

 

コルセットをして何とか仕事ができるというような状態でした。

 

 

そんな状態から、2回の施術で鈍痛程度の違和感になり、仕事に支障を来さないまでに

 

良くなるまでの道のりを解説していきますので、同じような悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

問診(カウンセリング)

40代 男性 会社員

●主訴

腰痛:前屈・回旋動作で痛み(+)

 

●既往歴

慢性腰痛

 

検査

●検査

【立位】

重心バランス:右から押されると耐えられない

 

【座位】

腸骨・脊椎・肩甲骨・両肩外転130°ロック

 

【仰臥位】

内臓:脾臓・左腎臓・左副腎

関節:両股関節、両肩関節、頚椎ロック

自律神経:交感神経緊張状態

 

施術

検査で分かった事を元に、その日必要な施術をしていきます。

 

・仙腸関節

・臀部

 

再検査

施術後、再検査すると

【立位】

重心バランス:OK

 

【座位】

両肩:130°ロック残存

腸骨・脊椎:渋さ残存

 

【仰臥位】

内臓:OK

関節:渋さ残存

自律神経:交感神経緊張状態、残存

 

このような変化が見られました。

 

 

その後、週1回ペースで施術を続けていき、

2回目:痛み10→4ほどに軽減

3回目:10→3〜5を行ったり来たりも、鋭い痛みから鈍痛に変化

4回目:腰痛を気にせず仕事に打ち込めている

このような経過で、仕事に支障を来さない状態にまで軽減していきました。

 

考察・まとめ

短期間で痛みが軽減していった要因の一つに、痛みを長期間放置せずにご来院いただけた事が挙げられます。

 

症状が出てすぐに対処をするのと、ある程度時間が経ってから対処し始めるのでは、良くなるまでに掛かる時間・費用が変わるのは、何となくイメージできるかと思います。

 

そうと分かっていても、つい放っておけば痛みがなくなるんじゃないかと思ってしまうのは、よくある話。

 

 

早期に身体をメンテナンスすることのメリットとして

  • 症状が早く良くなる
  • 痛みのない状態を維持しやすくなる
  • 通う期間が短く済むので費用も最小限に抑えられる
  • 健康でいられることで精神的にもハッピーでいられる

などが挙げられます。

 

 

不調が起こるということは、何かしら身体に負担を掛けてしまっていたということ。

 

そして、自然治癒力が落ちてしまっているということです。

 

なので、単に放っておくのではなく、生活習慣を見直してみると何か気付けることがあるかもしれません。

 

ぜひ一度、これまでの生活を振り返り、ガマンし続けていたりリフレッシュが足りなかったかなどチェックしてみてくださいね。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

二人三脚でツラい症状からの卒業を目指しましょう(^ ^)

 

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