【症例報告】会話に支障を来すほどの耳鳴りがなくなった症例

耳鳴り

症例報告シリーズ、今回は「耳鳴り」です。

 

相手の話が聞き取れないほどの耳鳴りと耳の詰まり感で常にストレスを抱えていたケースです。

 

 

耳鳴りの程度というのはご本人にしか分からない事ですが、会話にならないほどというのはとてもツラかったと思います。

 

仕事柄、客商売ということもあり、解決策を探していたところ当院に来られている患者さんからの紹介で来院されました。

 

 

そんな状態から、4回の施術で普通に会話できるまでになり、9回目の施術後には症状が無くなりました。

 

改善までの道のりを解説していきますので、同じような悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

問診(カウンセリング)

30代 男性 会社員

●主訴

耳鳴り

耳の詰まり感

 

●既往歴

ヘルニア:首と腰

検査

●検査

【座位】

脊椎・左肩外転160°・右肩150°ロック

 

【仰臥位】

内臓:OK

関節:両股関節、両膝関節、頚椎ロック

自律神経:交感神経緊張状態

施術

検査で分かった事を元に、その日必要な施術をしていきます。

 

・左小腸経 虚証

・第4チャクラ

再検査

施術後、再検査すると

【座位】

脊椎・肩:やや改善するも残存

 

【仰臥位】

関節:やや改善するも残存

自律神経:交感神経緊張状態やや改善するも残存

 

このような変化が見られました。

 

 

その後、週1回ペースで施術を続けていき、

2回目:変化なし

3回目:やや改善してきたように感じる

4回目:耳鳴りあるが、5〜10分ほどで落ち着くようになった

5〜7回目:気にならない日が出てきた

8〜9回目:会話に支障を来さなくなり、卒業

このような経過で会話に支障を来さず、仕事も不安なくできるまでに改善していきました。

考察・まとめ

今回の患者さん、はじめは思うように良くならず不安な気持ちもあったと思います。

 

ただ、自然治癒力にスイッチが入ってからは一気になおって行きました。

 

 

ポイントは、心の状態。

 

初回の問診時に、昔から現実逃避癖があると本人が仰られていました。

 

簡単に言うと、嫌なことから逃げる癖があるという事。

 

それが耳鳴り・耳詰まりという形で現れたと解釈しています。

 

 

こんな風に言われても「?」マークしか浮かばないかもしれませんね(汗)

 

 

施術で体の調整をするだけでなく、ご本人が自分と向き合ってくださったからこそ耳の不調を克服できた。

 

ご本人の努力のたまものです。

 

当院は、その場しのぎでごまかすのではなく、やりたい事を思いっきり楽しめる体を目指しています。

 

その為、今回のように1回2回では症状の変化を感じられないこともあります。

 

でも、症状の原因と向き合い解決していく事で、望む未来を手に入れることができますよ。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

二人三脚でツラい症状からの卒業を目指しましょう(^ ^)

 

やりたい事を思いっきり楽しめる快適生活へ、あなたをサポートします!

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