【症例報告】胃腸の不調で趣味を楽しめなくなっていた症例

胃腸の不調

症例報告シリーズ、今回は「胃腸の不調」です。

 

胃腸の不調で趣味の筋トレを楽しめなくなり、解決策を探していたケースです。

 

 

昔からちょくちょく不調を感じていたが、1ヶ月ほど前から胃腸の不調に悩むように。

 

落ち着くどころか、趣味を楽しめないほどになってしまい不安が大きくなっている様子。

 

せめて趣味の筋トレを楽しめる体調になりたいと解決策を求めて来院されました。

 

 

そんな状況から、4回の施術で症状が落ち着き、趣味の筋トレを楽しめるまでに。

 

良くなるまでの道のりを解説していきますので、同じような悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

問診(カウンセリング)

30代 男性 会社員

●主訴

胃腸の不調

たまに頭痛

 

●既往歴

花粉症

頭痛

逆流性食道炎

 

検査

●検査

【立位】

重心バランス:右から押されると耐えられない

 

【座位】

腸骨・脊椎・右肩外転120°ロック

 

【仰臥位】

関節:頚椎、股関節ロック

頭重い

自律神経:副交感神経の働き↓

 

施術

検査で分かった事を元に、その日必要な施術をしていきます。

 

・左大腸経虚

 

再検査

施術後、再検査すると

 

【座位】

腸骨・脊椎:渋さ残存

 

【仰臥位】

関節:股関節ロック残存

自律神経:自律神経アンバランスやや残存

 

このような変化が見られました。

 

 

その後、週1回ペースで施術を続けていき、

3回目:やる気が起きてきた

4回目:軽めに筋トレしてみた

5回目:体調的には問題なく過ごせている

6回目:夏バテしたが、すぐに良くなった

8回目:たまに頭痛(+)も、すぐおさまる

10回目:疲れが溜まると頭に違和感(+)も、お腹の調子は問題なく筋トレも楽しめている

このような経過で、趣味の筋トレを楽しめるまでになれました。

 

考察・まとめ

身体の不調でやりたいことが楽しめない状況って、とてもツラいですよね。

 

趣味を楽しめなくなると、ストレスを発散する機会が減り、ストレスを溜め込むことで体に悪影響が起きる…という負のループにハマってしまいます

 

 

私も、数年前まではアトピーなどの不調で苦しんでいましたし、学生時代は体調面の問題でできないことばかりでツラい思いをしてきました。

 

自分自身がそういった経験をしているので、ご縁をいただいた方には私と同じ思いをしてほしくありません。

 

なので、私自身の経験も含め、生活習慣の修正やセルフケアなど早く良くなるための方法をお伝えします。

 

今回の方は、この点で本当に協力的な姿勢を見せてくださり、順調に良くなっていきました。

 

 

趣味を楽しめるようになると、上に書いた負のループとは真逆の現象が起きます。

 

心と体は繋がっているので、気持ちが晴れてくると肉体面の変化も早い

 

自律神経は活性化し、ON・OFFの切り替えがスムーズになると気持ちに余裕も出てきます。

 

何より表情が明るくなる

 

今回の方も、趣味を楽しめるようになってから笑顔が増え、体調の波はあっても大きく落ちることはなくなり寝れば良くなるように。

 

見ているこちらも嬉しくなる、印象的な症例でした。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

二人三脚でツラい症状からの卒業を目指しましょう(^ ^)

 

やりたい事を思いっきり楽しめる快適生活へ、あなたをサポートします!

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