【症例報告】4年前から息苦しさ・めまい・胃腸の不調などに苦しんでいた症例

自律神経失調症

症例報告シリーズ、今回は「自律神経失調症」です。

 

4年ほど前から息苦しさ・めまい・胃の不調・動悸などに悩まされ、仕事に支障を来しているとの事。

 

趣味を楽しむこともできず、ストレスは募るばかり。

 

そんな負のループに嵌っている状態で来院されました。

 

 

長期間、心身ともに苦しんでいる状態から、結果的には7回の施術で趣味も仕事も楽しめるようになれました。

 

良くなるまでの道のりを解説していきますので、同じような悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

問診(カウンセリング)

20代 男性 会社員

●主訴

息苦しさ

めまい

逆流性食道炎

動悸

 

●既往歴

パニック障害

 

検査

●検査

【立位】

重心バランス:OK

 

【座位】

腸骨・脊椎・肩甲骨・両肩外転120°ロック

 

【仰臥位】

関節:股関節ロック

膝倒し:OK

自律神経:交感神経↑、副交感神経↓

 

施術

検査で分かった事を元に、その日必要な施術をしていきます。

 

・電磁波

・第7チャクラ

 

再検査

施術後、再検査すると

【座位】

両肩:160°まで改善も、関節可動域の問題残存

腸骨・脊椎:ロック残存

 

【仰臥位】

関節:OK

自律神経:交感神経過緊張状態、改善するも残存

 

このような変化が見られました。

 

 

その後、週1回ペースで施術を続けていき、

2〜3回目:全体的な症状が10→4くらいに寛解

4〜5回目:仕事中に症状出なくなった

6〜7回目:不調や不安なく趣味も楽しめている

このような経過で、施術期間にして2ヶ月で当院を卒業できるまでになりました。

 

考察・まとめ

自律神経が大事というのは誰もが知っている事と思います。

 

でも、目に見えるものではないですし、自律神経が乱れているかどうかなんて判断も難しい…

 

病院に行って詳しく検査しても異常が認められない場合に、医者から

「自律神経の乱れですね」

と言われ、薬を出されて様子を見るように言われた時に意識するくらいでしょうか。

 

 

今回の患者さんも、病院に行って薬を服用していたものの良くなる事がなく、当院に来られた事のある方の体験談を見て来院されました。

 

自律神経の乱れは、ストレスが原因で起こります。

 

整体で自律神経の乱れが良くなるのか不安に感じる方もおられると思いますが、原因に対してアプローチする事で問題解決が可能なんです。

 

今回で言えば、4年もの長い間悩み続けていた複数の症状が2ヶ月ほどで全快しています。

 

これほど短期間で良くなれたポイントとして

  • 適度な運動
  • 必要な栄養の摂取

が挙げられます。

 

長期間に及ぶ身体の不調でも、良くなるために必要な事をしていけば、短期間で解決できることもあります。

 

逆に、生活習慣を何も変えずに施術だけで良くしようとしても、

  • 良くなるまでに長い時間が掛かる
  • ある程度の所までは良くなってもそこから進展が望めない…

なんてことになりがちです。

 

 

なるべく短期間で目標達成できるよう、当院では施術だけでなくセルフケアや生活習慣のアドバイスをさせていただきます。

 

日常生活の中にお悩みの症状を解決するポイントがありますので、この点に取り組んでいただくと施術との相乗効果で病院通いからの卒業も期待できます。

 

いつまでも自分のやりたい事を思いっきり楽しみたい!という方は、ぜひ一度ご相談くださいね。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

二人三脚でツラい症状からの卒業を目指しましょう(^ ^)

 

やりたい事を思いっきり楽しめる快適生活へ、あなたをサポートします!

自律神経失調症について詳しくはこちら

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