【症例報告】吐き気で食事を楽しめなくなっていた症例

吐き気

症例報告シリーズ、今回は「吐き気」です。

 

2週間前から吐き気が続き、食事ができなくなってしまっていたケースです。

 

 

食べたいものが食べられない不安からも吐き気やめまいが出てしまう…

 

そんな負のループにハマってしまっている状態。

 

以前にも、1年ほど吐き気が続いたことがあり、また同じようにならないか不安が付きまとっていました。

 

繰り返したくないと解決策を求めて来院されました。

 

 

そんな状態から、5回の施術で外食を楽しめるまでに

 

良くなるまでの道のりを解説していきますので、同じような悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

問診(カウンセリング)

20代 女性 会社員

●主訴

吐き気

めまい

情緒不安定

PMS

 

●既往歴

ノロウイルス

 

検査

●検査

【立位】

重心バランス:左から押されると耐えれらない

 

【座位】

腰椎ロック

 

【仰臥位】

頭重い

内臓:膵臓、脾臓、胸腺、リンパ、副腎

自律神経:交感神経過緊張状態

 

施術

検査で分かった事を元に、その日必要な施術をしていきます。

 

・松果体

・副甲状腺

 

再検査

施術後、再検査すると

【立位】

重心バランス:OK

 

【座位】

OK

 

【仰臥位】

内臓:左副腎のみ残存

自律神経:交感神経過緊張、やや残存

 

このような変化が見られました。

 

 

その後、週1回ペースで施術を続けていき、

2回目:2日間ほど食事量減った日があった

3回目:家での食事はOK、外食はまだ…

4回目:少し不安あったが、外食もまずまず楽しめた

5回目:不安なく外食できた、仕事中のめまいが残る

6〜8回目:めまいは落ち着くも、中途覚醒(+)

9回目:何も不調なく過ごせた

このような経過で、まったく不安なく外食も仕事も楽しめるようになりました。

 

考察・まとめ

今回の方はとってもマジメな方で、ストレスを溜め込みがちなようでした。

 

仕事のリズムも昼夜逆転することがあり、なかなか生活リズムも一定しない難しい面も。

 

 

ストレスが無くなることはありませんが、溜め過ぎてしまうのは問題。

 

どんなに体にいい食べ物でも、食べ過ぎると腹痛が起きたり体調を崩してしまいますよね?

 

”過ぎたるは猶及ばざるが如し”ですね。

 

 

また、食事で言えば食べるだけでなく”出す”ことも大切

 

なので、ストレスを吐き出せるよう、施術とともに生活習慣上のポイントもお伝えしました。

 

 

幸い、複数の趣味や一緒に楽しめる仲間が周りにいたので、ここに関してはストレスなく取り組めた様子。

 

体調って多少の波がありながらよくなっていくケースが多いのですが、今回は戻ることなくよくなっていけたのは、気分転換もうまくできたからだと考えています。

 

心と体はつながっている

 

これを改めて強く感じた症例でした。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

二人三脚でツラい症状からの卒業を目指しましょう(^ ^)

 

やりたい事を思いっきり楽しめる快適生活へ、あなたをサポートします!

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