【症例報告】胃痛や吐き気に悩まされていた症例

胃腸の不調

症例報告シリーズ、今回は「胃の不調」です。

 

胃痛や吐き気、頭痛などの不調で趣味も楽しめなくなっていたケースです。

 

 

1ヶ月ほど前から上記の症状に悩むようになり、薬を使ってもよくならずにツラい状態が続いているとのこと。

 

趣味を楽しむ余裕もなくなってしまい、解決策を求めて来院されました。

 

 

そんな状況から、6回の施術で仕事ができるまでに症状が落ち着き、趣味を楽しむ余裕も生まれました

 

良くなるまでの道のりを解説していきますので、同じような悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

問診(カウンセリング)

20代 女性 主婦

●主訴

胃の痛み

吐き気

頭痛

立ちくらみ

 

●既往歴

髄膜炎

坐骨神経痛

 

検査

●検査

【立位】

重心バランス:左から押されると耐えられない

 

【座位】

腸骨・脊椎ロック

 

【仰臥位】

関節:頚椎ロック

頭重い

内臓:肝臓、胆のう、膵臓、副腎

自律神経:交感神経過緊張状態

 

施術

検査で分かった事を元に、その日必要な施術をしていきます。

 

・松果体

・後頭骨

 

再検査

施術後、再検査すると

 

【座位】

腸骨:渋さ残存

 

【仰臥位】

関節:頚椎ロック残存

内臓:OK

自律神経:交感神経過緊張やや残存

 

このような変化が見られました。

 

 

その後、週1回ペースで施術を続けていき、

2回目:胃痛は1回だけ、その他の症状(+)

3回目:同上

4回目:頭痛は無くなり、何となくだるい感じが残る

5回目:吐き気(+)も、午前のみ

6回目:仕事始められるくらい体調よくなった

8回目:趣味を楽しむ余裕も生まれた

このような経過で、仕事も趣味も楽しめるまでになれました。

 

考察・まとめ

胃痛や吐き気といった症状には、日頃の溜め込んでいるストレスを吐き出したいというカラダからのメッセージが隠されています。

 

今回の方も昔から人間関係や身の回りの環境の変化などでガマンすることが多く、周りの顔色を伺うことが多かったようです。

 

こういった場合、施術で自律神経のバランスを整えることはもちろん、日頃の生活でもリフレッシュする必要があります。

 

では、ストレスを発散するには何をすればいいのか?

 

色々ありますが、一番のオススメは

  • 好きなことを楽しむ

です。

 

 

趣味など好きなことを楽しんでいると心の充電ができます。

 

心と体は影響し合うので、心がスッキリすると体の不調もよくなりやすいんですね。

 

なので、今回の方にも上記のことを中心に、生活習慣上のポイントをお伝えしました。

 

 

趣味すらも楽しむ余裕が無いというケースもありますが、そういう場合は逆に何もしないというのもアリです。

 

がんばることも大事ですが、ゆっくり過ごすこともとっても大切なので、ぜひ意識してみてくださいね!

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

二人三脚でツラい症状からの卒業を目指しましょう(^ ^)

 

やりたい事を思いっきり楽しめる快適生活へ、あなたをサポートします!

胃の不調について詳しくはこちら

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