【症例報告】仕事中に起こるめまいと頭痛に悩んでいた症例

めまい・頭痛

症例報告シリーズ、今回は「めまい・頭痛」です。

 

1年ほど前から仕事中にめまいと頭痛が出るようになり、仕事に支障を来すようになっていたケースです。

 

 

1年前から上記症状に悩まされているとの事で、プライベートでは症状が出ないものの、仕事中、特に午前中に症状が強く出るとのこと。

 

気分が悪くなり仕事に支障を来すことも…

 

仕事上、生活リズムが安定しないこともあり、このままではいけないと解決策を求めて来院されました。

 

 

そんな状態から4回の施術で症状に悩まされることが週に1回程度まで軽くなり、10回の施術で当院を卒業できるまでになりました。

 

そこまでの道のりを解説していきますので、同じような悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

問診(カウンセリング)

20代 女性 会社員

●主訴

めまい:フラフラする感じ、仕事がある日の午前中のみ(+)

頭痛:仕事がある日の午前中のみ(+)

便秘:3日に1回ペース

 

●既往歴

肩こり

 

検査

●検査

【立位】

重心バランス:左右および後ろから押されると耐えれらない

 

【座位】

腸骨ロック

 

【仰臥位】

関節:OK

頭:ずっしり重い

自律神経:交感神経緊張状態

 

施術

検査で分かった事を元に、その日必要な施術をしていきます。

 

・胃経

・第7チャクラ

 

再検査

施術後、再検査すると

【立位】

重心バランス:左右から押された時に耐えられないのが残存

 

【座位】

OK

 

【仰臥位】

頭:OK

自律神経:交感神経緊張状態、改善するも残存

 

このような変化が見られました。

 

 

その後、週1回ペースで施術を続けていき、

2回目:頭痛 10→6に変化

3回目:めまい・頭痛共に10→5に変化

4〜5回目:症状が出るのが週に1回まで減少

6〜8回目:やや(+)も、仕事に支障を来すことはない

9〜10回目:まったく問題無く過ごせた

このような経過で、めまい・頭痛に悩まず仕事に集中できるようになりました。

 

考察・まとめ

めまいや頭痛に悩まれて来院されるケースって、とても多いです。

 

今回のケースは仕事中のみ症状が出るという特徴がありました。

 

 

こういった、症状が出るシチュエーションが限定されている場合、単純な話、その状況にストレスを感じていることが原因になっている可能性がとても高い。

 

ただし、何に対してストレスを感じているのか?はケースバイケースで、今回の場合は、仕事中のみに症状が出るとのことでしたが、ストレスの対象が

  • 仕事そのもの
  • 人間関係
  • 夜勤などシフト関係
  • 給料や休日といった環境面に対する不満

などなど、何に対してのものなのか?

 

ここをハッキリさせる必要があります。

 

ストレス源を自覚できるようになると、それだけで症状が寛解していくことも珍しくないんですね。

 

 

しかし、ストレス源が自分一人ではどうする事もできない…という場合もありますよね。

 

でも、できる事も必ずあります。

 

できない事を頑張ろうとするよりも、今の自分にできる事だけに取り組めば快方に向かえます。

 

今回の患者さんも、仕事柄シフト制なため生活リズムを一定にするのは土台ムリな話でしたが、できる事に取り組んでいただけた事で順調になおっていきました。

 

 

生活習慣のアドバイスだけでなく、ストレスとの向き合い方など施術以外にも多方面からお手伝いをさせていただきます。

 

お悩み解決に向けて全力でサポートいたしますので、少しでも気になった方はお気軽にお問い合わせくださいね。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

二人三脚でツラい症状からの卒業を目指しましょう(^ ^)

 

やりたい事を思いっきり楽しめる快適生活へ、あなたをサポートします!

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