【症例報告】4ヶ月前から続いていた頭痛や腹痛が5回の施術でなくなった症例

起立性調節障害

症例報告シリーズ、今回は「起立性調節障害」です。

 

ご紹介するのは、4ヶ月前から頭痛や腹痛、睡眠障害に悩まされていたケースです。

 

 

4ヶ月前から上記の症状が出始め、学校には行けているが不調から気持ちの波が激しくなっているとの事。

 

以前は楽しめていたことが今では楽しめなくなっており、暗い気持ちになってしまいがちに。

 

どうしていいか分からず解決策を探していたところ、当院を見つけて来院されました。

 

 

結果的には、回の施術で不調はなくなり、色々なことを楽しめるように

 

よくなるまでの道のりを解説していきますので、同じような悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

問診(カウンセリング)

10代 女性

●主訴

頭痛:1日中(+)

腹痛:1日中(+)

睡眠障害:寝付くまでに1時間以上

生理痛

 

●既往歴

なし

 

検査

●検査

【立位】

重心バランス:左から押されると耐えれらない

 

【座位】

腸骨・脊椎ロック

 

【仰臥位】

内臓:肝臓、胆のう、膵臓、リンパ、左副腎

関節:頸椎ロック

自律神経:交感神経過緊張状態

 

施術

検査で分かった事を元に、その日必要な施術をしていきます。

 

・松果体

・尾骨

 

再検査

施術後、再検査すると

【立位】

重心バランス:OK

 

【座位】

脊椎のみ渋さ残存

 

【仰臥位】

内臓:膵臓残存

関節:頸椎渋さ残存

自律神経:交感神経緊張状態、やや残存

 

このような変化が見られました。

 

 

その後、週1回ペースで施術を続けていき、

2回目:症状の強さ10 → 6程度に軽減

3回目:寝つきの悪さは残るも、他の症状(ー)

4回目:生理痛がキツく、頭痛・腹痛(+)

5回目:寝つきも問題なく、すべての不調(ー)

6回目:生理痛もまったく出なかった

このような経過で、不調に悩まず学校生活を楽しめるようになりました。

 

考察・まとめ

今回のケースは、感情的なストレスが大元の原因となっているようでした。

 

主に、

  • 寂しい
  • 恥ずかしい

という感情。

 

 

人目が気になってしまったり、人と比べると自分は…といったデリケートな面があるようでしたが、それを表に出すことは無い様子。

 

普通の会話をしているだけだと、明るくてとてもそんなストレスを抱えているようには見えなかったのですが。

 

ガマンするのが当たり前になっているようでした。

 

 

では、なぜそういった癖がついてしまったのか?

 

コロナでいろいろと制限されていることも大きな要因の一つと考えます。

 

・マスク必須

・行事中止

・外出制限

・給食時の会話禁止

などなど挙げればキリがありませんが、こういったガマンを強いられ続ければ、誰だってストレスが溜まるはず。

 

 

ストレス発散できず、溜まり続けるばかりでは免疫力が下がり、病気しやすくなります。

 

時にはガマンも必要ですが、リフレッシュもとっても大切。

 

特に、自分が好きな人とのコミュニケーションは非常に重要だと考えています。

 

趣味を楽しむのもストレス発散にとても有効なので、健康維持のためにもぜひ自分のための時間を作ってみてくださいね。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

二人三脚でツラい症状からの卒業を目指しましょう(^ ^)

 

やりたい事を思いっきり楽しめる快適生活へ、あなたをサポートします!

起立性調節障害について詳しくはこちら

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