【症例報告】生理周期が2〜3ヶ月遅れるのが当たり前になっていた症例

生理痛・生理不順

症例報告シリーズ、今回は「生理痛・生理不順」です。

 

7年前から生理周期が乱れ始め、2〜3ヶ月遅れることが当たり前になっていたケースです。

 

 

生理周期の乱れだけでなく、気分の浮き沈みも感じるようになるなど体調悪化。

 

家族に心配かけたくないという思いもあり、解決策を探して当院に来院されました。

 

 

そんな状況から、毎月生理が来るようになり、気分の乱れもなく過ごせるように。

 

良くなるまでの道のりを解説していきますので、同じような悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

問診(カウンセリング)

30代 女性 会社員

●主訴

生理不順

生理痛

 

●既往歴

なし

 

検査

●検査

【立位】

重心バランス:左右から押されると耐えれらない

 

【座位】

脊椎・肩甲骨・左肩90° 右肩120°ロック

 

【仰臥位】

頭重い

関節:頚椎、仙腸関節、股関節ロック

内臓:膵臓、左腎臓、左副腎

自律神経:交感神経過緊張、副交感神経↓

 

施術

検査で分かった事を元に、その日必要な施術をしていきます。

 

・第4チャクラ

・第5チャクラ

・第7チャクラ

 

再検査

施術後、再検査すると

【立位】

重心バランス:左から押された時に耐えにくさ残存

 

【座位】

両肩150°ロック

 

【仰臥位】

関節:頚椎ロック 残存

内臓:左副腎 残存

自律神経:バランス良くなるも、交感神経緊張状態 残存

 

このような変化が見られました。

 

 

その後、週1回ペースで施術を続けていき、

2回目:生理来ても感情の起伏は無かった

3〜5回目:生理遅れがちも、生理前の体調の乱れはない

6〜8回目:仕事やプライベートでのストレスがあっても、体調崩さずに過ごせている

9回目:生理周期の問題も生理時のツラさもなくなった

このような経過で、生理に関わる不調や不安なく過ごせるようになりました。

 

考察・まとめ

体には恒常性維持機能(ホメオスターシス)といって、健康を維持するための働きがあります。

 

これによって、体温や心拍などを一定に保たれ、健康を維持できているんですね。

 

生理周期も関係してきます。

 

なので、生理不順などの婦人科系の症状をなおしていくには、ホメオスターシスを整える必要があります。

 

 

今回の方の場合、

  1. ストレスの整理
  2. 栄養バランス

が大切なポイントでした。

 

1つ目のストレスの整理に関しては、大きく分けて

  • コントロールできる問題

  • コントロールできない問題

がありますよね。

 

ここを整理して、どうしようもない事に囚われるのではなく、自分にできる事にフォーカスしてもらいました。

 

 

2つ目の栄養に関しては、糖質を摂り過ぎるとストレスを感じやすくなるという面があります。

 

なので、簡単に言えば糖質を控えて、タンパク質やビタミン・ミネラルなどを積極的に摂るということをしてもらいました。

 

 

施術だけでなく、自助努力も惜しまない方だったので、症状に悩んでいた時間と比べればずっと短期間でツラい症状から卒業することができました。

 

どんなに長い年月苦しんでいたとしても、良くなるために必要なことができれば必ず快方に向かいます。

 

身体って、そのようにできているんです。

 

もし、なかなか良くならずに悩んでいるなら、生活の中に原因が隠れているかもしれません。

 

一見、気づきにくい原因もありますので、少しでも興味がありましたらお気軽にお問い合わせくださいね。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

二人三脚でツラい症状からの卒業を目指しましょう(^ ^)

 

やりたい事を思いっきり楽しめる快適生活へ、あなたをサポートします!

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