【症例報告】急に起こる動悸に悩まされていた症例

動悸

症例報告シリーズ、今回は「動悸」です。

 

病院で検査をしても原因がわからなかった動悸に悩まされていたケースです。

 

 

一ヶ月前から急に動悸に襲われるようになり、病院で検査するも異常なしと言われ薬を服用しながら様子をみていたとの事。

 

しかし、なかなか良くならず不安な気持ちが強くなるばかり。

 

仕事の関係上、生活リズムも乱れがちでこのままではマズいと感じ、当院に来院されました。

 

 

そんな状態から、回の施術で動悸は出なくなり、気持ちにも余裕を感じられるまでに

 

良くなるまでの道のりを解説していきますので、同じような悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

問診(カウンセリング)

60代 女性 会社員

●主訴

動悸

頭痛

 

●既往歴

腎盂炎

腹膜炎

パニック障害

 

検査

●検査

【立位】

重心バランス:左から押されると耐えられない

 

【座位】

腸骨・脊椎・肩甲骨ロック

 

【仰臥位】

頭重い

内臓:膵臓、脾臓、左副腎

関節:頚椎、仙腸関節、股関節ロック

自律神経:交感神経過緊張状態

 

施術

検査で分かった事を元に、その日必要な施術をしていきます。

 

・第2チャクラ

・消化酵素

・後頭骨

 

再検査

施術後、再検査すると

【立位】

やや耐えられない

 

【座位】

シブさ残存

 

【仰臥位】

自律神経:交感神経過緊張やや残存

 

このような変化が見られました。

 

 

その後、週1回ペースで施術を続けていき、

2回目:動悸は出なくなった

3回目:たまに頭痛がする

4回目:施術間隔を2週間開けてみたが、何も症状なく過ごせた

5回目:いい調子を維持できている

このような経過で、動悸そのものや体調を崩す不安なく日常生活を営めるようになりました。

 

考察・まとめ

病院でMRIや心電図などの精密検査をしても原因がハッキリせず、薬だけ処方されて様子をみるように言われるケース。

 

当院に来られる方のお話を伺っているととても多いです。

 

検査で問題なしと言われるということは、内臓に器質的な問題はないということなのでそれ自体はいいのですが、ではなぜ症状が出ているのか分からず、かえって不安になってしまう…というケースも汗

 

 

検査をしても原因が分からない症状は、自律神経の乱れが原因となっています。

 

自律神経の乱れや内臓の疲労といったことは病院の検査では発見できないので、原因不明と言われてしまうんですね。

 

今回の方の場合は、仕事の都合上の生活リズムの乱れや、公私のストレスから動悸につながっていたようです。

 

 

生活習慣上のアドバイスをしようにも、できる事が限られる状況でしたので、場所を選ばず、子どもでもできる簡単なセルフケアから始めることに。

 

体調の変化とともに心にも余裕が生まれてからは、

  • 栄養バランス
  • 睡眠時間と時間帯

にも取り組んでもらい、自分で健康を維持できるようにアドバイスさせていただきました。

 

ご本人が努力してくださったことで、整体に頼らなくても健康を維持できるようになったことは嬉しかったです。

 

もし、

  • 病院で検査をしたが原因が分からなかった
  • 薬に頼りたくない
  • やりたい事を楽しんで人生を充実させたい

をいった思いをお持ちなら、当院が力になれるかもしれません。

 

興味を持たれましたら、ぜひ一度ご相談くださいね。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

二人三脚でツラい症状からの卒業を目指しましょう(^ ^)

 

やりたい事を思いっきり楽しめる快適生活へ、あなたをサポートします!

動悸について詳しくはこちら

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